これって気遣い?恋人との関係の築き方
2014年12月16日 アンサークエスト 編集部 人間関係, 恋愛, 気遣い, 配慮
恋人の事を思いやれていますか?仕事で疲れている時、落ち込んでいる時、気遣いが出来るパートナーはホッとできるし頼りたくなりますよね。
Amebaの質問サイト「テルミー」ではこのような質問がありました。(参照元:朝ごはんさんの投稿|大人の恋愛なんでも )「彼が乗り気でないのにデートをし、距離を置いて別れたいと言われてしまいました。彼を気遣わない私の行動に疲れてしまったのでしょう。修復不可能なのでしょうか?」
自分ばかりにならない
「彼の事が 本当に好きならば 自分の気持ちを抑える事も 必要かと想います。」(沙耶さん/女性)
「彼が求めているモノと、あなたが求めるモノが違ったのでしょう。」(huhuさん/女性)
さみしくなってくると思い詰めて自分の気持ちばかりに目がいくようになりますが、こうして欲しい、寂しいから会いたい、そういう気持ちは自分発信の気持ちでしかありません。自分が会いたいと思っていても相手が同じくそうだとは限りません。言葉にして発する前に、その言葉に相手への配慮が含まれているか考えてみましょう。
距離を置いた方がいい
「恋愛の感情にどっぷりつかってしまうと周りが見えなくなるから いったん その場所から離れてください お辛いでしょうがそこに居ると身動きできませんよ」(繭さん/女性)
「少し距離を置いたほうがいいと思います。」(かりんさん/女性)
距離を置くということは、相手、自分共に冷静になる時間を持つということです。その間に自分の行動を振りかえり考える必要があります。書き出してリストにしてみるのがおすすめです。落ち着いて振りかえってみてください。恋人ばかりの生活になってませんか?相手にとって重たい存在になっていませんか?
なかには厳しい意見も・・・
「泣いてしまったのはあなたの勝手、連絡を取りたいのもあなたの勝手。結局、独りよがりでしかない。」(さやか@ふとちらさん/女性)
「修復は難しい。連絡は、待つしかない。しつこくすれば嫌われるだけなので 来るか来ないかわからなくても、捨てられた側からの連絡はNG。」(太郎さん/男性)
ほんの些細な事と思う事でも、積み重ねや状況次第で修復不可能になってしまいます。
自分にとって些細な事=相手にとっても些細な事とは限らないからです。お互いの価値観を理解し思いやりあうことが大事です。自分の中にもやもやが溜まった時こそ、感情をダイレクトに伝えるのではなく深呼吸して相手の気持ちを考えてみましょう。
相手の状況も考えず自分の気持ちをぶつけるばかりでは重荷になってしまいます。大好きなら相手の気持ちを考えるのはそう難しい事じゃないと思います。相手に会いたいなと思って貰えるような少しの努力を普段からできているかが、長く続く恋か、そうじゃない恋かの違いなのかもしれませんね。